妄想を現実にする機械 その2
この間UPした時に書いたSCOOVO X4のヘッドが折れた話。
設定イジりながら出力の最適設定中、初っ端からノズルが詰まった。
トラブルシューティングに対処法が書いてあったのでその通りやってみたけど無理。
速攻で問い合わせ・・・カスタマーの人は結構親切に対応してくれてましたよ。
結局その対処法ってのは「熱電対とか切らないように下から順にバラしていって、樹脂が詰まってるところ探してね。」ってことだったけど。
まぁ何とか修理完了。
けど設定修正→印刷開始→3分で詰まる→分解→設定修正・・・
7~8回繰り返したあたりでこの有様・・・
先端の真鍮部分にネジが切ってあってナット部分に刺さってたんだけど、そこからねじ切れた・・・
やっちゃったときはやたらアタリが軽くてビックリしたよ。
買って1週間もたたずに保障のお世話になりました・・・
後で気づいたんだけど「ノズル」って部分は上のナット部分までで、下の真鍮部分は回しちゃいけない雰囲気。
なんてこったです。
対策というか対処法=ノズル詰まりさせない方法
出力が正常終了することが条件だけど、
フィラメントが正常に送られていない状態で暖められると、その部分だけ溶けて太くなる⇒ノズルが詰まる
みたいなので、
①出力が終わったら通常ノズルの過熱が止まってしまうので、200℃オーバーくらいでキープ。
②先端まで来ているフィラメントをいったん送り出す(30mmくらい?)
③フィラメントが垂れてきたところでバック(50mmくらい)
④あとはファンだけ回して冷却
⑤終了
あと同じ理由で出力中も送り速度に対して過熱量が高いと途中で詰まって進まなくなるみたいなので
ファンの回転は常時85%以上くらいがイイっぽい。
一度詰まると本体後ろの送りギアが空回りしてその部分のフィラメントがボロボロになってるので
念のためカットしてキレイな部分だけ使ってます。
こんな説明でわかる?
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